<質問17>「南アメリカ大陸一周(300ドル)の旅」とは、どのような旅をしたのですか?

          また、南米までの航空チケットは、いくらだったのですか?

 

      本来は、自転車で回るつもりだったのですが、資金があまりにも乏しかったため、コロンビア

     (ボゴタ)〜ペルー(リマ)間を走った後は、交通機関を利用した「旅」をしました。

     

      まず、コースについて説明します。

     下図でも分かるように、「ペルー(リマ)〜ラパス〜サンタクルス〜サンパウロ〜リオ〜

     アスシオン〜サルタ〜アントファガスタ〜アレキーパ〜クスコ〜リマ」といったコースで、旅を

     しました。

      また、この間で観光した主なところは、ペルー(チチカカ湖:世界最高地にある湖)、

     リオネジャネイロ(コルコバード:山頂にイエスキリストの銅像が立っている)、

     アルゼンチン(イグアスの滝:世界最大級の滝)、そして、有名なクスコ(マチュピチュ:古代

     インカ帝国の遺跡)などです。

      これらを観光し、交通費、宿泊費、食費などの費用を全て含めて、何と300USドルで、

     約一ヶ月の旅が出来たのですから、本当に自分でも驚いてしまいます。

 

      まず、最初に驚いたのは、ラパスに着いた時でした。いつものように、銀行ではなく公共的にも

     公認されている両替屋に行って、両替した(銀行より二倍で両替してくれる)のですが、何と

     当時ここでは1000ペソ札(日本円で約35円)が一番上のお札だったので、10ドル両替

     しただけでも、札の厚さが厚くなり、大富豪になったような気分になりました。

      ということもあり、ここでは下の写真のホテルの部屋(個室で、トイレ、シャワー付き)が、何と

     約1ドルだったのですから、これには本当に驚いてしまいます。(日本だったら、たぶん4000円

     ぐらいはするでしょう) 食費は一食あたり約1ドル(南米では、どこもだいたいこれくらいで

     充分)でした。 また、一番驚いたのは、ここラパスから飛行機で500km離れたサンタクルス

     という町までの運賃が、約6ドルだったことです。

      だいたいどこの国もこんな感じで交通費も宿泊費も、めちゃくちゃ安かったので、300ドル

     で、このような“南米一周の旅”をすることが出来ました。

 

      ・・・・だからかも知れませんが、“南米を年中渡り歩いて回っている日本人”も多く見かけました。

     不思議と女性が多かったです・・・・やはり“日本女性は逞しいなァ〜”と思いました。

 

      さて、南米までの航空チケットですが、チケットはニューヨークで購入しました。

     「ニューヨーク〜コロンビア(ボゴタ)、そして、ペルー(リマ)〜ニューヨークまで」の一年間の

     オープンチケットが、918ドルでした。また、ニューヨーク〜ボゴタ間の往復チケットが、

     30日間オープンで、750ドルで売っていました。

      当時は、世界で最も安く格安チケットが買える所は、ニューヨークとアテネと香港と聞いていたの

     ですが、ニューヨークについては、その通りだったように思います。(特に、ニューヨークには、

     旅行代理店がいたるところにあったので、割引合戦が激しかったこともあったと思います。他の所では

     買っていないので、良く分かりませんが・・・)

      もし、時間に余裕があるようなら、今、私が南米に行くためのチケットを購入するとするなら、

     ニューヨークまでの往復チケットを国内で購入し、ニューヨークで、南米へのチケットを購入すると

     思います。うまくいけば、当時とあまり変わっていなければ、行く場所にもよると思いますが、

     15万円以下で、日本からの航空費用(往復)は済むかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ラパスのホテルの部屋(約1ドル)

 

 

 

 

 

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