【7月05日】
エンパイヤーステートビルからの夕日(ニューヨーク)
ニューヨークに無事着き、今日は、自転車の分解からダンボール箱詰めまで終え、旅行代理店へ
南米行きの航空チケットを購入しに行った。そこで、従業員の女性に、私の“紹介状”をスペイン語で
書いてくれるよう、以前に日本人スチュワーデスに書いてもらった絵はがきの“紹介状”を見せて、
お願いすると、心良くすぐ書いてくれた。本当に嬉しかった。ありがとう。
8日は、エンパイヤーステートビルへ行った。86階と102階に展望台があり、ホテルで知り合った
穴井さんとビールを交わした。「やっとここまで来たんだ」という実感がした。しばらくすると、
とても印象的な夕日を見ることが出来た。本当に真っ赤に太陽が輝いた。午後8時30分頃から街に
明りが灯り始め、9時にはすばらしい夜景になった。この時はさすがにニューヨークだと感じた。
本当に、ここニューヨークは、想像を絶するくらい“平和な町”だ。女性だって、平気で街をぶらついて
いるし、車も少ない。中には悪い奴もいるだろうが、ピストルを向けられたり、災難に遭ったりする人も
いるらしいが、初めての旅だと、つい好奇心で深おいして悪い所(裏道など)に入ることがあるから
だろうと思う。
もう、このアメリカも明日限りだと思うと、やはり、寂しい。
本当に地方の方々の御蔭で、幸せすぎるくらいの幸せな旅が出来た。皆の顔が目に浮かぶ・・・・
サンディエゴの老夫妻、お世話になりました。ローレインで出会った子供たち。いい子だった。
テレビに出たこと。様々な家庭でお世話になり、ギターを弾いたこと・・・本当に皆さん、
ありがとうございました。 “I Love AMERICA U S A”