★本日は私のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございました。
私の旅の体験が、少しでも貴方の旅の中で役立つことができたらと思います。
<トピックス>
先日、ホームページを見た慶応大学のサイクリスト(下の写真)が、私を訪ねて来てくれました。
「世界一周」のスライドを見せたり、「オリジナルソング」などを聞かせてあげたりしましたが、その中で
彼らが最も感激してくれたのは、“タマネギごはん”でした。想像以上に美味しかったようで、何と三杯も
おかわりしました。これには流石に驚きましたが、“やはり同じサイクリストだなあ”と思いました。
また、彼らは彼らなりに、将来について、しっかりとした“夢”を抱いていて、たのもしく感じました。
これから先、それぞれ社会へ旅立ち、色々な試練にぶつかることもあるかと思いますが、今の情熱を
忘れずに、“夢を大切にして”精一杯頑張っていって下さい。応援しています。
慶応大学サイクリスト
また、これまでに様々な若者が訪ねて来てくれましたが、中でも一番心に残っているのは、中央大学の
ワンダーフォーゲル部のみなさん(下の写真)です。その中には、サイクリングはおろか、自転車にも乗った
ことがない彼女たちが、“オーストラリア大陸(ポートオーガスタ〜エアーズロック間)を走る”と言う。
最初は疑心暗鬼でしたが、彼女たちの熱意は、ものすごいものがありました。何度も何度も私を訪ねて
来ては、色々とアドバイスを仰ぐ姿を見ていると、逆に私の方が“お前もしっかり頑張れ!”と励まされて
いるような気がしました。本当に一生懸命でした。
そして、彼女たちは、約半年間の過酷なトレーニングに耐え、何と約1500kmを無事に“完走”した
のです。当時は、舗装されていたとはいえ、すごいと思います。帰国後の彼女たちは、一段とたくましくなって
いて、達成感で満ち溢れていました。
あれから、皆それぞれに、進む道は違ってしまいましたが、あの時の感動を決して忘れることなく、
これからも“いつも心に希望を抱いて”精一杯生きていって下さい。
“君たちは、本当にすごいです!” みごとに最後までやり通したのですから。
これからも、お互い、力強く生きていきましょう!
“オーストラリア大陸を走破した”中央大学ワンダーフォーゲル部員(OB)と